評判のいき水を販売する「いき水本舗」とは?



 

田中 こちらの「いき水本舗」さんを起業された経緯などお聞きできますでしょうか?


大場 はい。実は私の母が末期の肺癌を患っていたんです。咳が出て痰もひどく、苦しむ様子を見かねた知り合いの現役を引退された元大学病院のおじーちゃん先生が、「もしよければ飲ませてみないか」と譲ってくれたのがこの水だったのです。その時の母の状態はあまりの苦しさに抗癌剤もお医者様の治療も拒否してしまっていて、最後の時を待つというような状況になってしまっていました。なので知り合いに強く試すことを促されたこともあり試しに飲ませてみたんです。そうしましたら2日めぐらいには咳が楽になり、3日目ぐらいには、あれほどひどい咳が止まっていたんです。しかも血色も大分良くなりましたが、本人も半信半疑で「まさかね」と、話していたんです。ですがその後、お水を持ってきてくれていた先生が用事があってしばらく来れない日が続いたことがあり、お水を飲まなくなったんです。そうしましたら飲まなくなった途端に自宅で失神してしまいまして、緩和ケアのホスピスにそのまま行く事になってしまったんです。で、その時のお医者さんの診断では4日から長くて10日でしょうと。ご家族の方も覚悟してくださいと言われまして、これは困ったと思い急いで先生に連絡をして「お水」を手に入れたのです。その時母は、人工呼吸器をしていたのですがチューブの吸口で少しづつですがつきっきりで飲ませていました。そうしましたら3日目ぐらいには人工呼吸器が取れまして、4日目か5日目には意識もしっかりして「おかゆ」も食べられたんです。なので周りはビックリしましてお医者様も目を疑っていたんです。そして更に母は、かなりの食いしん坊でしたので「病院のご飯では美味しくない」と言い出しまして、10日ぐらいたった時に「うな丼食べるか?」と聞きましたら、食べたいっていうんです。ですのでうな丼を食べさせましたらご飯は3分の1ぐらいしか食べませんでしたが、うなぎはしっかり食べたんです。・・・ですが、その時にあんまり美味しいので、急いでかっこむように食べたせいで気管に入り危なかったんです。


田中 えっ!!大丈夫だったんですか!?


大場 大丈夫ではありませんでした。急いで内視鏡の先生が飛んで来て米粒を取る作業が始まってしまたんです。後で到着が少しでも遅かったら危なかったと言われたんです。なんと癌ではなく食事で危うく命を落とすところだったんですよ。(笑)


田中 え~!!うな重でですか?それはビックリですね。


大場 そうなんです。ですがその後もじゃあ「天丼は?」と聞きましたら「天丼も食べる!」と。なので翌日も食べさせてあげて、それからは毎日いろんな食べ物を持って行ってご飯を食べさせたんです。そうしましたら凄く元気になってしまいまして、病院のホスピスは本来でしたら2ヶ月しか滞在出来ないのですが、2ヶ月を過ぎても元気で私たちと温泉に行ったりしてとても長く元気に過ごすことができたんです。


田中 そんなこともあるんですね!


大場 そうなんです。レントゲンを見ますと癌自体はなくなることはありませんでしたが、かなり小さくはなっていまして、しかも母がなくなった直接の原因はがんではなくて、便秘と思っていたのが腹膜炎を起こしていたんです。とはいいましても余命数日と言われていた母がその後5ヶ月以上も生かしてもらえたということもあり、この水を必要とする方にお届けする仕事を手伝ってみようと思い始めたわけなんです。