リビングライフ Report K's Lively forest-ケーズライブリーフォレスト-
K's Lively forest-ケーズライブリーフォレスト-
 店内すべての商品が日本全国の作家さんによる手作り雑貨。ひとつひとつが完全オリジナルで味わい深く、いつまで見ていても飽きません。
「みんなの憩いの森」という名前の雑貨屋さん。
手づくり雑貨  茨城県水戸市のケーズライブリーフォレストには、40名以上の手作りアーティストが愛情とこだわりをいっぱい込めて手がけた約1000点の雑貨がところ狭しと並びます。紙粘土で作ったオブジェ、消しゴムスタンプ、アクセサリー、洋服、ガラス細工、陶器など、それぞれに作家の個性や世界観が溢れていて温かな気持ちに包まれます。見ているだけで満足できなくなった貴方、アーティストデビューしてみては?

●K's Lively forest
ケーズライブリーフォレスト

住所/茨城県水戸市三の丸2-1-18


TEL/029-303-7180

営業時間/11:00〜20:00
定休日/木曜(ブログで確認を!)

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全国の作家 完全オリジナル
絵画陶器美術品など多数


大西 こちらは全国の作家さんが作られたいろいろな雑貨を販売しているショップさんだそうですね。オープンされたのはいつ頃ですか?
小池 お店を始めたのは2008年の4月からになります。
大西 始められた経緯について聞かせてください。
小池 実は、私はこの仕事を始める前まで学校で教師をやっていまして、その頃から趣味でシルバーアクセサリーなど作っていたんですね。そうやっているうちに手作り作家の仲間が増えてきまして、ある日の会話の中で「僕たちはいくら作品を作っても売る場所がないよね」という話になったんです。その頃の私は年齢的にも人生の分岐点に立っているような気持ちで何か始めたいという思いがありまして、「じゃあ、お店の経営は自分がやるから、みんなは売るための作品を作ってよ。」ということで、開店することになりました。
大西 こちら、茨城の水戸という場所はオーナーの地元でもあるそうですね。生まれ育った場所で実際にオープンされていかがでしたか?
小池 正直、オープンしてからの1年間はキツかったですね(笑)。それまで、ずっと公務員として生きてきて、公務員の枠の中でしか物事を見てきていませんでしたので、お店を出すにあたってあまりに世の中にはこんなに知らないことがあるのか、と驚きましたね、税金のこととか。恥ずかしい気持ちが先行しちゃってなかなか人に聞けなかったりしましたが、それではいつまでも前進できないですからね。いろいろ勉強させていただきました。
大西 店内には日本中の作家さんの個性豊かな雑貨がズラリと並んでいますね。
小池 そうですね、北は北海道、南は山口県まで現在40名の作家さんの愛情こもった手作り雑貨が約1000点近くあります。「素人の作家さんの作品にしては上手いなあ」といったレベルの作品を集めていまして、作家さん一人ひとりの個性がはっきり出ているのがおもしろいですね。
大西 既成品にない「素朴感」がなんともいえない癒し効果を感じますね。例えば、この中での人気商品は?
小池 紙粘土で作ったパンダのオブジェとかよく売れていますよ。ひとつひとつ表情が違うのも手作りの良さですよね。
大西 ほんと、カワイイですね〜。見ていて飽きないのも手作りならではだと思います。作家さんごとにプロフィールやコメントのついたカードが備え付けられているのも楽しいですね。
小池 見てくれる方や手に取ってくれる方が「こういう作家さんが作っているんだ」、「作家さんのこういう思いがこめられているんだ」なんて想像をめぐらせながら注目してもらうのもおもしろいかと思います。
大西 作家さんはこれからも増えていくんでしょうか?「私も置かせてほしい」という方もいらっしゃるのでは?
小池 はい、そういう方もいらっしゃいますよ。「来るもの拒まず」ではありませんが、とりあえず置いてみようといった感じで預かっています。「これじゃ売れませんよ」ではその場で終わってしまいますからね。1つでも売れたら大喜びしながら、次回はもっと良いものを作ってきますし、売れなければ何がまずかったのか相談しながら、私としては作家さんを育てる感覚で接しています。
大西 お値段は作家さん自信がつけていらっしゃるのですか?
小池 そうですね。自由に設定してもらっていますが、私のほうからは「お客様が高いと感じてしまうと買ってもらえないけど、安くて原価を割ってしまうと次の作品が作れないですよ」といったアドバイスだけ行っています。それに加えて、あとは「いくら欲しいか」ですね。作家さんによってはどうしても手がこんでしまったり、感情移入しすぎて高い価格をつけられる方もいらっしゃいます。
大西 ああ、気持ちが入りすぎて、人手に渡るのが忍びないといった気持ちからでしょうか。素人さんだからこそで、わかる気もしますね(笑)。
小池 価格設定に関しては作家さんなりのプライド的な部分もあると思うのですが、あえてその部分には触れずに遠まわしに客単価や価格帯などをわかっていただくようにしています。
大西 価格1つからも作家さんのこだわりや気持ちが伝わってくるのがおもしろいですね。最後になりますが、読者の方へ向けてのメッセージをお願いします。
小池 「雑貨屋さん」というよりは「いこいの場」としてご利用いただきたいですね。買う気がなくてもかまいません。40人の作家さんの作品が並ぶ小さな美術館として、気軽に足を運んでいただければうれしいです。
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