天然ヨードによるコロイドヨード療法とは

 



遠野 こちらでは検査などは行わないんですか?


前山 はい。検査などで提携している病院はありますが、皆さんこれまで病院で様々な検査を受けてこられた方達なので、レントゲンや各種検査データを病院から借りてお持ちになられます。


遠野 それでは、実際の先生の所で行っているガン治療についてお聞きしたいのですが?


前山 今、世界各国が注目しているのが、コロイドヨード療法です。有機ヨード療法とも言われているものです。ヨードとは元素ですが、最近では福島原発事故で放射性ヨードが注目されるようになりました。ヨードにも色々ありますが、一般的にはヨードチンキやうがい薬などが身近ですが、ヨード自体は劇薬でそのまま飲んだりすると死に至ります。細菌やウィルスを殺すにはものすごく良い物質で、がん細胞に対しては直接作用する能力を持っています。


遠野 そんなに強い劇薬なんですか?


前山 はい。ヨードはどんな食品に入っているかというと、「海藻」です。ワカメや昆布などの。これは戦前からあったとされていて、ワカメや昆布を燃やして作っていたそうですが。この方法だと、今当院にある500mlの瓶一本作るのに3~5t必要で、コストに換算すると1本100万円位になってしまいます。


遠野 そんな高いと一般人は手が出ませんよね。他にはないのですか?


前山 今は土壌から採取する事が出来るようになりました。


遠野 土壌って??


前山 土です。しかも日本はヨードの埋蔵量が世界2位なんです。新潟や千葉など天然ガスが採れる所からでるんですが、それを学者が研究を重ねて、どういう化合物にしたら安全に使用出来るかを、私も関わって完成させました。今ではアメリカでも注目され、世界特許になる予定です。


遠野 そんな奇跡みたいな事があるんですね。それでは患者さんが殺到してしまいますよね。


前山 はい。コロイドヨードの生産が少し間に合わなくなってきています。まだ世間ではこの療法の事を知っている方は少ないですから大丈夫ですよ。しかしこの療法が万人に有効な治療法かというと、そこ迄言えないのも事実です。例えば乳がん一つとっても、ものすごく種類があるんです。発見された時に既にあっちこっち転移がある。ほっといてもさほど変わらない。そこだけで大きくなる。その見極めでどうしていくかを判断していく。世の中には色々な治療法がある訳ですから。一つ言えるのは、どんな治療法でも効くと思います。だけどもガンだって駆除されたくないと、ガンの増殖との綱引き理論になるんです。毎日綱引きを100回やって、50対50だったら大きくもならない。だから51回勝てば良いんです。だんだん小さくなるでしょとお話をさせて頂く事があります。