リビングライフ Report しのだの森ホスピタル
しのだの森ホスピタル
 小さな森の中のホスピタルをテーマに、コテージ風やホテル風の病室を完備しているのが『しのだの森ホスピタル』です。
調子悪い?と感じたら「森のリゾート」でリラックス。
しのだの森ホスピタル  ストレスケア、パニック障害、うつ病などの精神科医療の専門病院が「しのだの森ホスピタル」。不安障害(パニック障害)と気分障害(うつ病)を専門とする信田理事長先生。治療においては薬は最小限におさえ、それ以外の心理療法(考え方や行動パターンを変えることによって改善を図る)を積極的に取り入れているそうで、定期的な通院で考え方をマイナス思考からプラス思考に改善を目指します!

●しのだの森ホスピタル
精神科・心療内科

住所/千葉県八千代市島田台1212

TEL/ 047-488-2218

しのだの森ホスピタル HP

ストレス
神経症


西本 こちらのしのだの森ホスピタルさんは精神科と心療内科を専門に診られている病院だとうかがっています。やはり、患者さんへの配慮でしょうか、院内は一般的な病棟以上に清潔感に溢れ、落ち着いた印象を感じますね。開院はいつ頃になりますか?
信田 今の病院の前身として昭和44年に信田病院がスタートしまして、平成18年に現在のしのだの森ホスピタルに変更しました。
西本 施設の特徴についてお聞かせいただけますか?
信田 こちらではストレスケア、パニック障害、うつ病などの精神科医療における全般、不安を抱えている人への医療を行っています。以前までは、うつ病などで精神科病棟に入院すると、落ち着かない人と一緒に過ごすことで逆にストレスを溜めてしまうケースもありました。現在はそのようなことはなく、その人の状態に合わせてゆっくり休める空間をご用意しております。従来の病院だと見張られているような閉鎖的なイメージを持たれていた方にも、全室個室なのでお一人でもくつろいていただけると思います。緑に囲まれた「森のリゾート」を意識して作った病棟なんです。
西本 現在、先生が診られている患者さんはどのような症状の方が多く来られていますか?
信田 一番多いのがうつ病の方で、それからパニック障害や、人前で緊張したり話せなかったりする極度のあがり症の方が目立ちます。
西本 いずれも現代人が抱える心の病として、テレビや書籍などでよく見聞きします。どういう方がかかりやすいのでしょうか?
信田 そうですね、いろいろな考えや感情を表に出すのが苦手で内に抱え込んでしまう人やまじめな人、心配性だったりマイナス思考の人はかかりやすいようです。
西本 心の病ということでは、最もよく聞く「うつ病」具体的にはどういった症状が見られますか?
信田 理由も無く悲しい気持ちになったり、何をやるにしても意欲がわかなかったり、というのが代表的な症状ですね。また、必要なことが何も覚えられない、覚えてもすぐに忘れてしまう…といった頭が働かない状態もうつ病の症状の1つです。
西本 今、聞いた症状の中には「ひょっとしたら私も?」と疑ってしまいそうなものもありますね。うつ病にかかる「きっかけ」ってあるのでしょうか?
信田 現代では4人に1人が「うつ病」予備軍と言われるほど、誰にでもなる可能性はあると言えますね。きっかけは人それぞれの生活環境にもよると思うのではっきりしたものはありません。すごく忙しくした後、ゆとりができたときになる場合もあれば、突然なる場合もあります。よくよく話を聞いてみると、やはり完璧主義者や心配性の方、外に吐き出せないで溜め込んでいく人が多いんですよね。
西本 治療法というのはあるものなのでしょうか?
信田 適切な治療を行っていけば決して治らない病気ではありません。しかし、軽視して放って置くと治りにくくなりますね。早めの治療が効果的です。うつ病はまず、気づいてもらうことから始まります。心配しすぎて「自分はうつじゃないか?」と疑って来る人もいますが、多くの人がうつ病について知っておかないと、自分でも気づきませんからね。我々はそれを知ってもらうために市役所や市民会館、保健所などで定期的に市民講座を行っていますので近くの方、興味のある方はご参加いただきたいと思います。
西本 お仕事柄、先生自身もストレスは溜まりやすいのでは?
信田 もちろん私もストレスが無いわけではありませんが、悩みは持ちにくい性格だと思いますので(笑)、いずれにしても万全の状態で患者さんと向かい合えるように、日頃から適度なリラックスは心がけています。
西本 今回、こちらに訪問させていただいて、院内は患者さんに対する配慮が随所に見られ、理事長先生もとても話しやすい方で、私の中での精神科・心療内科の病院の印象が大きく改められました。最後にこの記事を読まれる読者の方へメッセージをお願いします。
信田 西本さんもイメージしていたように、病院とは決して来る方が構えるようなところではなく、自然体でいられる空間でなくてはいけないと思います。自然体でリラックスできれば、人間本来の自然治癒力が引き出せるのです。私の治療観は、その人を治すのではなくて、治癒力を引き出すことであって、自然治癒力を高めてあげれば、薬や治療期間は少なくてすみます。「癒し」をコンセプトにしたリゾート的な病院は21世紀の病院のひとつの形として、高層な建物ではなく木と土の温もりが感じられる施設として作りました。家族にも友達にも相談できない悩みをお持ちの方、1人で抱え込まないで気軽にご相談にいらしてください。
 
←リビングライフTOPへ ▲ページ上へ▲      <リビングライフ千葉版
copyright(c)Living-Life.co.,ltd All rights Reserved 無断転載禁止©リビングライフ