谷 対面・電話・SKYPE・メールなどでもカウンセリングをされている「soyokaze風花」さんですが、先生がカウンセラーを目指したのは?


石井 今から16年ほど前になりますが、友人や知人などから相談を受ける事が重なって、相談してくれた友人から「カウンセラーの仕事が向いているので、やってみれば?」と勧められたのがキッカケなんです。


谷 石井さんのアドバイスが、とても良かったんですね。


石井 それを契機に資格を取得しようと本格的に勉強を始めましたが、その時期に私事ですが離婚を経験した事もあって、子供も小さかったので子育てを優先して勉強を中断してしまいました。


谷 再度勉強を始められたのは?


石井 子供が高学年になった時、時間に余裕ができたので再開しました。そしたらカウンセラーになりたいという気持ちが強かったんですね。資格取得までの費用も当初よりかは安くなっていたので!(笑)


谷 それからプロのカウンセラーになられたのは?


石井 そうですね。当時は会社に勤めていたので、カウンセラーの資格取得から3、4年が経ってカウンセラーとしてブログなどから相談を受付していました。しかし、二足のワラジは大変で、どちらか一つに決めようと思い考えた結果、見通しもなく、収入もなくなりますが、カウンセラーの道を選びました。それからすぐ先の見通しもないのに会社に「辞めます」と言っていました。(笑)


谷 きっぱりと決められる勇気がすごいですね。


石井 あの時、辞めると決意できたことは未だ不思議に思います。多分、あの時は離婚した旦那と復縁したこともあって、これからの人生は人の為になる仕事をしていこうと考えていたので心の中では決まっていたのかもしれません。


谷 会社を辞めることはご家族に相談などされましたか?


石井 いいえ。「辞めるから」と報告だけしました。私の性格もわかっているので、特に何も言われず理解してくれたと勝手に思っています。(笑)


谷 それからある意味本当のカウンセラーとしての活動が始まったんですね。


石井 はい。まずは今まで行ってきたインタネットによるメールカウンセリングを中心に、電話カウンセリング、そして東京を中心とした首都圏エリアで出張対面カウンセリングと、業務を広げて参りました。


谷 16年越しにカウンセラーになられたわけですが、カウンセラーのどこに魅力を感じられたんでか?


石井 相談者さんが、「楽になった!元気をもらった!」と言ってもらえた事が心に響いた事です。それと相手を通して自分自身を見る事が出来た事も大きいですね。中には暗くなるような相談もいただきますが、それが全然苦ではなく、相談者様がどうしたら幸せになる事が出来るかを、一緒に考える充実感があります。一緒に乗り越えるという感じです。


谷 石井先生にとっては天職にめぐりあわれた感じなんですね。


石井 そうですね!自分のやるべき役目に出会えたって感じです。中には16年経ってなんで始めたの?もっと早く始めてもよかったんじゃない?と言われることもありましたが、16年経ったからこそ客観視できるようになったり、相談一つ取っても対応の幅が広がり、今だからこそ経験を活かした対応が出来ていると思います。人生にはタイミングというのがありますが、本当に自然の流れでカウンセラーになった気がします。