[監督]A.T. ヒグチ リョウ

[キャスト]西内まりや

 

2016年10月1日(土)全国ロードショー

 

公式サイト

美しく、儚い、愛の戦士「キューティーハニー」誕生!!

 

【STORY】

 

AIに支配された漆黒の世界─。街は富裕層の暮らす上層階と貧困層の暮らす下層階に分けられていた。下層の人々は、快適な生活を維持する為に垂れ流される上層階からの汚染物質が生み出す有害な雨の中を生活していた。そんなある時、上層階から1体の美しいアンドロイド・如月瞳が上層階から落下してくる。彼女は、産みの親である如月博士の実の娘の記憶を移植された感情を持ったアンドロイドであった。下層階で生まれ育ったジャーナリストの早見青児との出会いがきっかけとなり運命の歯車が回り始める。向かうは世界を支配する感情を持たない新型アンドロイド・ジル。人々を守るために如月が下した衝撃の決意とは。

落ちぶれパパラッチ&ド新人記者 狙え、超特大スクープ!

 

【STORY】

 

1枚の写真【スキャンダル】に日本社会が騒然!?

 

ますます過熱する写真週刊誌のスクープ合戦に挑むのは、落ちぶれパパラッチ&ド新人記者のまったく噛み合わない凸凹コンビ!?

 

かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、いま現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られてない。過去のある出来事をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年もの間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。 

湊かなえ原作、100万部突破のベストセラー、完全映画化!

 

【Intoroduction】

 

17歳という年代を生きる少女たちは、暗闇のなかで綱渡りをしているような、そんな危うい毎日を生きている。少女たちはどんな闇を抱えて生きているのか。『少女』は、湊かなえ(原作)×三島有紀子(監督)本田翼×山本美月=4人の“女性たち”が仕掛ける、“死”にまつわる禁断の世界を描いた長編ミステリー。女のなかに潜む“闇”を艶美に繊細に、そして力強く映し出していく。

 

原作は、映画『告白』『白ゆき姫殺人事件』、連続ドラマ「夜行観覧車」「Nのために」など映像化作品のすべてが大ヒットを記録している、湊かなえの同名小説「少女」。 主人公の由紀と、その親友・敦子を演じるのは、本田翼と山本美月。『アオハライド』の主演など、数多くの映画やドラマを経て着実に女優としてステップアップする本田翼。一方、『桐島、部活やめるってよ』からホラー映画『貞子vs伽椰子』まで、幅広いジャンルで活躍する山本美月。人気実力派の2人がこれまでにない一面を披露している。また、真剣佑、佐藤玲、児嶋一哉、稲垣吾郎ら演技派が脇を固める。

 

2人の若き女優の新しい顔を引き出したのは、三島有紀子監督。モントリオール世界映画祭特別招待作品『ぶどうのなみだ』、人気コミックの映画化『繕い裁つ人』など、女性の心を惹きつけてやまない三島監督が純粋さと残酷さ、儚さと強さ、青春とミステリーを内包する湊かなえワールドに挑み、新しい題材、新しい表現で、極上のエンターテイメントを生み出した。

 

自分自身に向ける「死にたい」という想い、他者に向ける「死ねばいいのに」という想い。死というものが何なのか分からないからこそ、少女たちは死に興味を持つ。女子校のなかに潜む闇、そこで生きる2人の少女が抱える闇、物語が進むにつれて点と点がつながっていく。そして“死”というキーワードによって導き出される結末には一体、何があるのか? ヨルの綱渡りの先にあるものとは……。

落ち目のキャスターが陥る災難だらけの一日を追った抱腹絶倒のストーリーです!!

 

【Story】

 

澄田真吾は、朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター。かつて報道番組のエースキャスターだったが、ある災害現場からのリポートが世間から非難を浴びて番組を降板。以来、現場からのリポートが怖くてできなくなり、同期入社のプロデューサー石山聡に拾われて今に至っている。 ある日、いつものように深夜3時に起床した澄田は息子と妻の言い争いに巻き込まれる。面倒くさいことから逃げるようにテレビ局に向かう車内で今度は、サブキャスターの小川圭子から連絡があり、二人の交際を今日の生放送で発表しようと迫られる。彼女は澄田の日頃の優しい振る舞いを“私だけ”と勘違いしているのだ。さらに石山Pからは番組の打ち切りが告げられ、踏んだり蹴ったりの事態に困惑していた。 そんな時、都内のカフェに爆弾と銃を持った男が人質を取って立てこもっているという速報が飛び込む。芸能ゴシップや政治家の汚職事件、行列スイーツ特集を押しのけ、立てこもり事件をトップのネタとして番組はスタートするが、その直後、警察からとんでもない知らせが入る。なんと、犯人の要求は「澄田を呼べ」というものだった!過去のトラウマもあり現場に出ることを拒否する澄田だったが、石山Pからの命令、番組視聴率のため、というよりも圭子の暴露を防ぐために思わずデマカセで現場に向かうことをカメラに向かって宣言してしまう!澄田は防爆スーツにカメラとマイクを仕込ませて、銃と爆弾を持った犯人の様子を生リポートすることに。しかも、タイムリミットは番組終了時刻。それまでに犯人を捕まえなければ爆弾のタイマーが作動してしまう・・・。 澄田が絶体絶命になるのと反比例して、武装した犯人にキャスターがマイクひとつで立ち向かうというありえない展開に、いつの間にかどのチャンネルも落ち目だったはずのキャスターを映していた!日本中が注目するニュースの渦中に立たされた澄田は、果たして人質を救うことが出来るのか!?前代未聞の生放送が今始まる!

就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生たち。

 

【Story】

 

就職活動の情報交換のために集まった、5人の22歳。 企業に入れば特別な「何者」かになれるのか、そして自分は「何者」になりたいのか。 それぞれが疑問を抱えながら、就活に立ち向かっていた。 かつて演劇サークルで脚本を書いていた、人を分析するのが得意な拓人(佐藤健)。 天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎(菅田将暉)。 光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せ続ける、実直な性格の瑞月(有村架純)。 「意識高い系」でありながら、結果が出ず不安を募らせていく理香(二階堂ふみ)。 社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも、焦りを隠せない隆良(岡田将生)。 そんな5人を先輩として見守る、大学院生のサワ先輩(山田孝之)。 力を合わせて就活を進める中、5人はそれぞれの思いや悩みをツイートするが、それはあくまで表の顔。内定が決まらない中、お互いの就活へのスタンスや取り組み方の違いに嫌悪感を抱き、人間関係に歪みが生じ始める。やがて「内定者」が現れたとき、そこで見えてきたのは、これまで隠されてきた裏の顔だった——。

天国に旅立った母が20歳まで娘に送り続けた、愛の手紙。

 

【Intoroduction】

 

"21世紀のキに、子どもと書いて紀子。いま、この時代に、確かに私という人間が存在した、という意味を込め、パパが付けてくれた名前です。小学生時代のあだ名は「泣き虫のりこ」。引っ込み思案な性格で、クラス対抗のクイズ大会では、パパとママ、弟の正男と家族総出で協力してくれたのに、勇気が出せず一問も答えられませんでした。落ち込む私をいつも励ましてくれるのがママでした。優しくて、明るくて、そんなママのことが大好きでした。このままずっと隣にいて安心させてくれる、と当たり前のように思っていました。10歳の誕生日までは・・・。ママは病気に勝てず天国に行ってしまったのです。ママと過ごす最後の年になってしまった10歳の誕生日。ある約束をしました。それは20歳を迎えるまで私たち姉弟に毎年手紙を贈ること—。そして翌年、母がいない11歳の誕生日に、本当に手紙が届きました。“11歳ののんちゃんへ これからのんちゃんが20歳になるまで、毎年手紙を贈るので楽しみにして下さい”12歳の手紙には美味しいお菓子のレシピが書いてあり、クラスの人気者になれました。13歳は学校をさぼって映画鑑賞のススメ、14歳はなんとキスの手ほどき! 17歳の時には、初めてママの故郷・小豆島に行き、中学生時代のママを知ることに。行動力があって、私とは大違い。本当に同じ遺伝子が入っているのか心配になるくらい・・・。19歳の手紙には驚きました。 “・・・実は昨日ママとパパは喧嘩をしました。原因はママが手紙を破り捨てたからです”19歳の私がどんなことに悩み、どんなことで苦しんでいるのか? 何を書いてあげたらいいのかがわからない、といつも元気なママが苦しんでいたのです。一言だけでもいいから書いて欲しいというパパの気持ちを汲み、素直な気持ちを綴った手紙でした。そんなママの思いを知り、涙がとめどなく溢れるのでした。こうして、私に残された手紙はあと1通になりました。20歳を迎える最後の手紙。そこに綴られていたのは、初めて知るママの真実。そして、世界一しあわせなサプライズが待ち受けていたのです!