「夢はいつか必ず叶う−」 北国の小さな動物園から届いた、大きな愛の物語 STORY- 日本最北の動物園、旭山動物園。幾たびもの廃園の危機にさらされながら、動物たちの一番美しい姿を見てほしいという一途な思いのもとに、園長と飼育スタッフはとてつもなく素晴らしいアイディアを思いつく―。本作は、逆境にあっても決してあきらめることなく、動物たちを信じ、愛し、夢を叶えた人々の愛と奇跡の感動の物語です。 動物たちが持つ、それぞれの能力を最大限に発揮できる環境を用意してあげるという発想から生み出された「行動展示」を実践し、一躍世界的に有名になった旭山動物園。その成功の裏に隠された真実の物語を、鬼才マキノ雅彦監督があますところなく描き上げています。園長には西田敏行、飼育スタッフには長門裕之、六平直政、塩見三省、岸部一徳、柄本明、中村靖日、前田愛らが扮し、ぶつかり合いながらもチームワークの結束を固めていくプロセスを熱演。雪玉を投げる象、猛スピードで空へ向かって飛ぶペンギンなど、スクリーンでしか観ることが出来ない動物たちの姿も本作の大きな魅力です。
作品紹介- イースト高校のバスケ部のキャプテンで、校内で人気No.1のトロイ(ザック・エフロン)。数学と科学の天才で、天使の歌声を持つトロイのガールフレンド、ガブリエラ(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)。そして、いつも一緒に笑ったり、悩んだりしてきた仲間たち。そんな彼らのキラメクような高校生活も残りわずか。卒業を目前に控え、それぞれの人生の岐路に立つ彼らは、かけがえのない思い出と未来への希望と不安を表現した、卒業記念ミュージカルを上演することに! だが、彼らの心はそれぞれの悩みに囚われ、二度と来ない“この瞬間”を見失いそうになっていた…。彼らは、かけがえのない青春の1ページを完全燃焼させることができるのか!? 全世界を熱狂させたあの「ハイスクール・ミュージカル」が映画になって登場。歌もダンスも感動も、全てがヒートアップした青春ミュージカル。
ゆるやかな島時間が流れる沖縄の小さな島 「一枚の絵馬」と「一通の手紙」から始まる“心にカフーが灯る恋の物語” STORY- ★カフーとは…島の言葉で「果報・良い知らせ」「幸せ」という意味。 青い海に囲まれ、ゆったりとした時間が流れる沖縄の小さな島。 雑貨店を営んでいる友寄明青(あきお)(玉山鉄二)は、愛犬・カフーと穏やかな暮らしを送っている。昼には店を一旦閉めてのんびり昼寝をし、目が覚めたら、カフーと浜に散歩に行くのが日課。食事は、“おばあ”と慕うミツ(瀬名波孝子)のところで世話になっている。いつものように、明青がおばあの家で夕食を食べていると、神様の声が聞けるおばあは、明青に近々報せがあると言うのだった。どんな報せかと訊ねる明青に、おばあはこう答える――「いい報せやさ。カフーやさ」。明青が家に帰ると、一通の手紙が届いていた。「幸」(さち)という女性が差出人で、手紙には「私をあなたのお嫁さんにしてください」と書かれている。幸は、以前明青が、縁結びの名所として有名な遠久島の飛泡神社に残した絵馬を見て手紙を送ってきたのだ。明青は、絵馬に「嫁に来ないか。幸せにします」と書いていた。幸は手紙でさらに、近々明青を訪ねてくると告げていて…。
正義の稲妻が、悪を切り裂く! スティーヴン・セガール最新作上陸! STORY- メンフィス市警のジェイコブ・キング(スティーヴン・セガール)は、署内でも評判の辣腕刑事。しかし10才の時、双子の弟が殺害される現場を目撃したジェイコブは、今でも過去の悪夢から逃れることができずにいた・・・。
ある夜、緊急通報を受けたジェイコブは、黒人の相棒ストーム(クリス・トーマス・キング)と共に、現場に急行した。そこには、両手両足を杭で固定された若い女性が地面に横たえられていた。彼女の胸には爆弾が埋め込まれ、時限装置のカウンターが点滅していた。連続殺人犯ビリー・ジョー(マーク・コリー)の仕業とは見破ったジェイコブは、現場を見下ろす通りの反対側のアパートに忍び入った。室内から現場の様子を観察していたビリーは、背後に潜むジェイコブの存在に気付き、壮烈な戦いが繰り広げられた。そしてジェイコブに組み伏され、時限装置を解除するコードを自白させられたビリーは、ジェイコブの決め技に弾き飛ばされ、窓ガラスを突き破って地上に落下、逮捕された。
ジェイコブは、すでに5人もの犠牲者を出した“グリフター”(流れ者)と呼ばれるもう1人の殺人鬼を追っていた。その犯行現場には、つねに占星術の記号/暗号を書いた紙が残されていた。捜査の監視役としてFBIから送り込まれたフランキー・ミラー捜査官(ホリー・エリッサ・ディグナード)と共に検視官のコロナー(アイザック・へイズ)のもとを訪れたジェイコブは、新たな犠牲者にも星座を象徴する記号が刻印されていたことを知る。次の殺人が実行される前に暗号を解読しなければならない―。ジェイコブは手掛かりを求め、図書館に赴いた。そしてようやく解読した暗号が何かの“詩”であることに気付く。それを司書に聞かせたところ、その詩は「スレット」という地元のバンドが唄っている曲の歌詞に酷似しているというのだ。すぐさま「スレット」のライブ会場を訪れたジェイコブは、ヴォーカルのラザラス(マイケル・フィリポウィック)こそが“グリフター”であることを察知、追跡を開始した。
逃亡したラザラスを追い詰めるため、全市内に非常線が張りめぐらされる中、暴力で自白を強要されたと訴え、釈放されたビリー・ジョーが、ジェイコブに復讐を誓っていた。ビリーの標的は、ジェイコブと同棲している女性巡査、セリーヌ(カリン・ミシェール・バルツァー)だった。ジェイコブは、“グリフター”の次なる殺人を食い止め、またビリーの魔手からセリーヌを守ることが出来るのか―。
世界同時公開、この日からは誰も逃れられない! STORY- 行方不明になった妹を探すため、クレイは古い小屋の佇む薄気味悪い伝説の森、クリスタル・レイクへ向かう。警察と地元民の警告に耳をかさず、クレイはわずかな手がかりをもとに、スリルある週末を過ごすためにやってきた大学生のグループの女性と一緒に捜索を開始するが、アメリカ史上最も恐れられている者が潜む領域に足を踏み込んでしまう。それは、剃刀のように鋭いナタを持ち、クリスタル・レイクに出没する有名な殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズだった…!
1200人の命を守り抜いたビエルスキ兄弟。知られざるユダヤ人、真実の戦い。 STORY- 第二次世界大戦時の1941年。ナチス・ドイツの迫害はポーランドの小さな田舎町にまで迫っていた。両親を殺されたユダヤ人の"ビエルスキ兄弟"は、復讐の気持ちを胸に、同胞とともにポーランドに隣接するベラルーシの森に身を隠す。最初は少人数で行動していたが、やがて森には、ドイツ軍の迫害から逃げてきたユダヤ人が次々と助けを求めて集まってくる----そして終戦の1944年7月、ベラルーシの森には1200人ものユダヤ人が生きていた。