東京でシュガークラフト教室を開催している「コルチェスター」さんでは、他にイギリス焼き菓子教室やウェディングクラスも開講!
守屋 田中さんはお菓子を作られたりされますか?
田中 実は大好きで、以前、撮影現場にマドレーヌを200個くらい焼いて持っていったりした事もありますよ。先生はどうしてこの道に?
守屋 実はお菓子を勉強しようとか、教えようなんて全然考えた事がなかったんですよ。もともとはグラフィックデザイナーをしていましたが、当時は昼も夜もないようなハードは仕事生活だった為、この先、少し違うスタイルでやっていけないか、と思うようになって行きました。帰国後は、デザイン講師をしつつ、フリーデザイナーとしてある程度自分のペースでやって行けたら、と考えました。
田中 それがどうしてシュガークラフトなどお菓子のスクールを始めるに至ったんですか?
田中 シュガークラフトとは。どんなお菓子なのか教えていただけますか?
守屋 最近、アイシングクッキーやカップケーキなどが注目されてきていて、それでシュガークラフトをお知りになる方が増えてきましたが、もともとはビクトリア時代からの英国の食文化で、当時の保存の手法のひとつでもありました。イギリスのウエディングを始めとするお祝いのケーキはたっぷりのドライフルーツがはいったフルーツケーキが基本で、これを卵白と粉砂糖で出来たアイシング(現在はペーストが主流)でコーティングし、美しく装飾します。ですのでアイシング自体の歴史も古いんですよ。
守屋 初めてでも簡単に出来てかわいいベビーシューズからイギリスのウエディングケーキのようなアイシングの絞りの美しさを楽しんでいただく2段〜3段のケーキも作れるようになります。
田中 でも作業も細かそうで難しそうですね。それから1回4時間はたっぷり時間がありますね。
守屋 実は簡単に出来るいろいろな道具があるんですよ。私の教室では、生徒さんの個性とセンスを発揮できるように、色やパーツを選べるようにしてありますし、オリジナル作品のデザインから制作までも指導しています。途中に手作りのイギリス菓子との休憩ティータイムもはさみ、楽しくをモットーにやっています。
守屋 大きく分けて、シュガークラフト教室とイギリス菓子教室、それからウェディングクラスでは、自身の結婚式の為とか、お母さんが娘の為に作りたいと通われている方もいらっしゃいますね。イギリス菓子教室は1回3時間です。詳しいコースや授業日程は、当教室のホームページで紹介していますので、そちらもご覧下さい。
田中 先生の作品は数々の賞も受賞されていますね。今までどんな作品など発表されて来られたんですか?
守屋 イギリスでも多くのコンテスト作品を作りましたが、日本では田中さんがすごいと言ってくださったNYの人々を表現したコンテスト作品やファッションショー展示用ウエディングケーキ、ロックミュージシャンのイメージでなど、毎回、異なるコンセプトの作品作りをしています
守屋 当教室は、作る楽しさ、食べる楽しさ、人に喜んでもらう嬉しさや自分への自信。それらを笑顔で作れるフレドリーな教室です。体験レッスンもありますので、ぜひ、一度いらしてみてください。
■お店データ■
●コルチェスター シュガークラフト教室・英国焼き菓子教室
アクセス/東急多摩川線 下丸子駅下車 徒歩7分
TEL/080-5079-4015
■カリキュラム■
詳細はホームページ
またはお問い合せください。
ブログ:https://ameblo.jp/lovly/
ホームページ