新しい自分に出逢える多彩なフラワー教室❁ 【murir plume*】

癒やしと華やぎの空間を♪話題沸騰のハーバリウムやディフューザーを手作り♪新しい自分に出逢える!ハンドメイドで心を込めたプレゼントにも大人気!


上原 ハーバリウムとはどのようなものでしょうか?

八木 ハーバリウムは植物標本という意味で、もともとフランスのパリで生まれたカルチャーと言われています。パリは歴史的な建物や道などの関係で、住まいの空間が限られていて、庭を広く作れなかったりするので、家の中で植物を置いて楽しもうという目的で作られたものです。テラリウムとかボタニカリウムなどとも呼ばれ、日本でいう盆栽のように、身近に植物を感じようというものなんです。

上原 お部屋の中でワンポイント自然を感じるアイテムになるんですね。

八木 日本でも2015年辺りから、お洒落なインテリアアイテムとして爆発的に人気になり、お花屋さんは勿論、セレクトショップや百貨店さんにいっても置いてあると思います。母の日でのプレゼントには定番アイテムですね!

上原 確かに、見かけますね!母の日のプレゼント素敵ですね!どういったきっかけでハーバリウムを始められたのですか?

八木 以前は歯科衛生士をしていました。もともと子供の頃からものづくりが好きなこともあり、お洋服やアクセサリーを作ることがよくあって、趣味程度で販売も手がけていました。2017年に結婚式の前撮りをした時の生花ブーケがドライフラワーになり、よりお洒落に素敵にアレンジして家に飾りたいなと模索していたら、インスタでハーバリウムの写真を見つけました!自分の中にビビッと感じたものがあり、思い出の花が長くお洒落に飾っておけたら素敵だなぁ!と思って自分で手作りしてみたというのがきっかけでした。そしてハンドメイドで心のこもった温かいものを、身近に置くことで癒しや華やぐ空間に添えられたらという思いがあります。

上原 なるほど、きっかけがウェディングだったんですね!私もプリザーブドフラワーを家に飾っています。生徒さんはどういった層の方が多いのですか?

八木 2017年8月開講以来、受講されたお客様は670名を突破していて、カップルやご夫婦、親子でいらっしゃる方や、年齢は幼稚園生~70代の方まで幅広く、そのうちの2割は男性ですね!

上原 女性だけというイメージでしたが、男性もいらっしゃっるんですね!材料もいろいろなお花があってどれを使うか迷いますね。

八木 そうですね、皆さんにはその時の直感で選ぶように伝えています。好きなお花を選んでどんなデザインにするかレイアウトを組み立てて、それからボトルに入れていきます。最後にオイルを流して完成です。花材や実物、パーツなど季節感を出しても面白いです。ハーバリウムはボトルが一番ポピュラーですが、メイクブラシ、ペンなどにして楽しめたりもします。

上原 色んなアイテムがあって楽しめますね!保存期間はどれくらいもつものなんでしょうか?

八木 だいたい1年と言われていますが、私自身の経験では保管状況によっては約2年以上楽しめています。長持ちさせるポイントは、淡い色のお花だとどうしても色が抜けやすいので濃い色のお花もバランス良く使用する事や、直射日光を避けて保管すると長持ちします。

上原 ハーバリウムの資格講座はありますか?

八木 資格認定講座も開講しています。現在、40名以上の方が受講されています。自分の世界観を表現しながらお仕事になります。今回は体験レッスンを上原さんに受講して頂きます。

▪️スクールデータ
murir plume* (ミューリール プリュム)
住所:東京都中央区(詳しい場所はお問い合わせください)
オフィシャルサイト