映像制作とコーチングを組み合わせた次世代の人間力育成プログラム!【 加藤雄太 】

映像制作のノウハウとコーチングを組み合わせ、コミュニケーション能力を高め、才能を引き出す次世代の人間力育成プログラム!


滝沢 映像の仕事をされて来たそうですが。まずはこれまでどんな仕事を?

加藤 大学卒業後、人間力育成をベースにした企業内コミュニケーション活性化を目指す経営コンサルティング会社に勤めました。そこで映像を使った広報を担当したのがきっかけです。

滝沢 コンサルタントというのは経営のサポートですよね?

加藤 そうですよね。経営戦略を提案してくのが仕事ですが、意外にも相談される事の大半がご家庭や会社での人間関係についてでした。経営戦略以上に人間関係の方が、重要な課題であるという事が分かります 。その人間関係の課題を改善する鍵となるのが、「魅力的な自分作り」です 。相手を変えるのではなく、まずは自分を変えていく事 。それが自然と「人コミュニケーション力」の向上へと繋がり、仕事を含めライフスタイル全体の充実へと繋がります。この「魅力的な自分作り」をベースとしたコミュニケーション力活性のノウハウを存分に取り入れた研修プログラムの一つが私達の取り組んでいる映画です。

滝沢 コミュニケーション力の向上に映画ですか?

加藤 そうなんです。私達で映画を制作し顧問先の方にも出演して頂きます。俳優として出演して頂き、スクリーンを通して自分を客観視する事で、新しい自己発見へと繋げていきます 。例えば、自分では笑っていたつもりでも映像では笑っているように見えない事に気付く、つまり普段周りから笑っているように見えていない表情をしているという事に気付くきっかけが生まれるんです。それだけでも「魅力的な自分作り」は始まっているんです。さらに数年前からですが映画制作過程の中に、対話によって自己発見を促すコーチングを取り入れ始めたので、私達の映画はどんどん進化しています。

滝沢 なるほど、私達が撮っていく映画とは切り口が全く違って面白いですね。

加藤 そうですね。私達の映画は「新しい自分の発見」だけではなく、出演者で完成した作品の上映会をしたり、パーティーを開いたり、ロケ地でバーベンキューをしたり、映画制作を通して楽しみながら実践のコミュニケーションを学ぶ場所にもなっています。

滝沢 なるほど!素敵です。映画出演を通して出演者同士の繋がりが生まれる事も、制作の大きな役割というわけですね。映画は今までに何作制作されたんですか?

加藤 air space グループ内では7作品になります。中には出演者に留まらず、撮影スタッフ側をやってみたいという方も出てきました。出演者側とスタッフ側両方の立場を体験する事で、相手の立場を考えたり、現場の空気を読んだりと体で感じる最高のコミュニケーション力向上研修になっています。観る映画ではなく体感する映画だと思っています。

滝沢 7作品もですか!これだけ続いているのは、皆さんにとって必要とされている映画なんですね。

加藤 はい。でも映画制作はほんの一部なんですよ。

滝沢 というと?

加藤 Enjoy!する。僕達のコンセプトはシンプルに言えばこれだけです。僕達はそれぞれが得意とする分野を活かし、プロがやるような音楽フェスやその他たくさんの事に、国内国外問わず挑戦して来ました。楽しみながらコミュニケーションを実戦で学び、その中で自然と「魅力的な自分作り」が出来る。そんな次世代の人間力育成グループそれがこのair spaceなんですよ。

滝沢 Enjoy!良いですね!みんなが一緒に輝けるような、とても素晴らしい場所なんだと感じます。
今後のご活躍期待しています。

●映像制作ディレクター 加藤雄太 Yuta Kato

大学で機械工学を学んだ後、人間力育成をベースにした経営コンサルタント会社に10年在籍。その後、アドラー心理学をベースとしたコーチングに出会い。コーチングによるサポートを始める。高校生から企業経営者まで年齢問わず幅広い層を対象としコーチングを行う。air spaceではカルフォルニアを舞台とした映画を始めこれまで7作の映画をプロデュースする。
公式サイト:https://www.airspace120.com

滝沢沙織

1999年にユニチカ水着キャンペーンガール選出され、2004年フジテレビドラマ「プライド」や「マルモのおきて」、テレビ朝日ドラマ「DOCTORS 最強の名医シリーズ」など数々のドラマ出演。また「秘密のケンミンSHOW」、「林修の今でしょ!講座」などのバラエティーでも活躍!NHKBSプレミアム「晴れ、ときどきファーム」レギュラー出演中!
インスタグラム:@saori_takizawa.official