秦野市の地元の食材でつくる評判のラーメン店【麺処よつかど】

記憶に残る中華そばの味を提供したいと、秦野の四つ角交差点近くに登場した麺処よつかど。醤油・塩・味噌・担々と4種類のスープが用意されていて、一度食べたら次回は他の味も食べてみたくなる!今注目する秦野市のラーメン店の一つです。



上原 地元の人にはすぐにわかる「四つ角の交差点」にあるラーメン屋さんですが、どうしてお店を?

岡本 福岡や東京で20年ほどラーメン店、和食店、居酒屋など飲食店に勤めていまして、最後のお寿司屋さんが秦野市だったんです。子供も大きくなったんで、それなら秦野にお店を開こうと開店したラーメン店なんです。

上原 ご出身はどちらなんですか?

岡本 平塚なんです。ですのでお店を開く時に秦野市について色々調べましたところ「水が美味しい」という声が多く、どうして美味しいのかを調べ始めたら、以前秦野は工場なども多くて地下水まで汚れた水が流れていたそうなんですが、住民が繰り返し綺麗になるまで汲み上げて、汲み上げて、現在のキレイで美味しいお水になったそうなんです。

上原 そうなんですか。知りませんでした。

岡本 今では「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」が、名水百選でも「おいしさ」部門1位になるなど、そんな丹沢より湧き出るお水を使ったスープを当店では楽しんでいただけます。

上原 数ある職業のなかから料理人の道に進んだ経緯などありましたら教えてください。

岡本 高校時代は工業高校に通っていまして、将来を考えた時に高校を卒業してどこかの工場に就職するんだろうかと漠然んと考えていました。しかし当時、洋食店でバイトをしていたんですが、料理を作っている時のほうが楽しかったんです。

上原 先ほど色々な飲食店でご経験を積まれてきたということですが、ラーメン作りのベースはなんですか?

岡本 博多の中州の屋台で丁稚奉公ではありませんが修行をさせていただきました。15時に屋台を組み立てて、翌6時にお店を畳むんですが、仕事が終わると大将が2千円くれるんですよ。大将の家に居候してご飯を食べさせていただきながら豚骨ラーメンのイロハを勉強させていただきました。その時僕が作ったラーメンを美味しいといってくれた女性が今の奥さんなんです。

上原 へ~素敵ですね。これまで色々なお店で修行された麺処よつかどさんのラーメンはどんなラーメンなんですか?

岡本 ラーメンは、その土地に産まれた人が、その土地で小さい頃から食べて、自分の記憶に残る味だと思うんですよ。開店当時は中華そばという名前で始めまして、中華そばは人それぞれ自分の思い入れの味があると思います。そこで秦野においての今の若い子たちの中華そばという歴史を作りたいと思っています。秦野で育った野菜、近所の商店街のお肉屋さんから卸してもらうお肉、もちろん秦野の水、秦野で育った小麦から作る麺を近所の製麺屋さんに頼んで作ってもらっています。

上原 地産地消を実現している地元のラーメン店なんですね。ラーメンのメニューは、醤油・塩・味噌・担々の4種類もあるんですね。スープの特徴などは?

岡本 鶏ガラがベースですが、大量の野菜を低温でじっくり旨味を引き出しています。一口味わっていただくと口の中にスープの旨味が広がります。

上原 このお仕事の魅力はどんなところにやりがいを感じますか?

岡本 ラーメンは食べるよりも作る方が面白いです!寸胴の蓋を開けるのが楽しみになります。最高のスープが出来た時、美味しいのは当たり前で、目の前でお客様が食べていただいて「美味しい」と言ってくれる。販売者とお客様という関係が、わかりやすくシンプルな職業なんだとおもいます。

上原 お店は1階、それと2階にも客席があって、個人店のラーメン店としては収容人数は多いですよね。

岡本 そうですね。1階はテーブルが4卓とカウンター席、2階も合わせると41席あります。ですのでラーメン以外のメニューも食べたいというお客様のご要望から、定食メニューやお酒もメニューに加えさせていただきました。

上原 オーナーのこだわりが詰まったラーメンを是非食べさせてください。(笑)

 

 

◼️ショップデータ
麺処よつかど
〒257-0043 神奈川県秦野市栄町6-17