福島県鏡石町にある歴史ある観光牧場「岩瀬牧場」で、毎年人気を集める夏の恒例イベント「とうもろこし巨大迷路」が7月18日から9月下旬まで開催される。今年は広さ約1.2ヘクタール、総ルート約2kmを誇る東北最大級のスケールで登場し、家族連れや友人同士で楽しめる夏限定のアドベンチャーとして来場者を迎える。
迷路を囲むとうもろこしは大人の身長を超えるほど高く育ち、一歩足を踏み入れると周囲の景色が見えなくなるほど。ゴールまでの所要時間は約15分とされているが、入り組んだルートが続くため、方向感覚を頼りに進む本格的な迷路体験が楽しめる。途中には脱出ルートも用意されており、小さな子ども連れでも安心して挑戦できる。


今年は迷路内の演出もさらに充実。園内には景色を一望できる展望台を設置し、フォトスポットとしても楽しめるほか、涼やかな音色が響く「風鈴ゾーン」や、音を奏でながら進める「メロディパイプ」など、歩くだけでは終わらない仕掛けが随所に盛り込まれている。また、参加者には岩瀬牧場オリジナルうちわと冷たい飲料水がプレゼントされ、暑い夏でも快適に迷路を楽しめる工夫が施されている。
迷路で思い切り体を動かした後は、牧場ならではのグルメも見逃せない。売店では、希少なブラウンスイス牛の新鮮な生乳を使用した「プレミアムミルクソフト」を販売。濃厚なコクがありながら後味はさっぱりとしており、夏の暑さで火照った体を優しくクールダウンしてくれる。
さらに、唱歌「牧場の朝」の作詞者・杉村楚人冠の名を冠した人気商品「楚人冠ヨーグルト」もおすすめ。チューブタイプならではのユニークな食べ方と濃厚な味わいが特徴で、全国のテレビ番組でも紹介された実績を持つ人気商品だ。ソフトクリームとの組み合わせメニューも用意されており、牧場ならではの味覚を堪能できる。


1880年に誕生した岩瀬牧場は、明治時代の開拓事業をルーツに持つ日本最古級の西洋式牧場として知られ、140年以上の歴史を誇る。唱歌「牧場の朝」のモデルとなったことでも知られ、園内には「子爵の桜」や銀杏の木を利用したブランコ、ツリーハウス、動物とのふれあいが楽しめる「うさんぽ」など、多彩なスポットが点在。巨大迷路とあわせて一日ゆっくり過ごせる観光スポットとなっている。
夏休みの思い出づくりにぴったりの「とうもろこし巨大迷路」。自然の中で思い切り体を動かし、牧場ならではのグルメや歴史ある景観を楽しめるイベントとして、多くの来場者でにぎわいそうだ。
【開催概要】
・イベント名:岩瀬牧場 とうもろこし巨大迷路
・開催期間:2026年7月18日(土)~9月下旬
・営業時間:9:00~16:00
・料金:300円(別途、牧場入場料:大人500円・子ども300円)
・会場:岩瀬牧場(福島県岩瀬郡鏡石町)




